大寒なのに焚き火に行く (後編)

はな(viper_hana)

2011年01月31日 00:28

大寒の宇都宮森林公園。

まだ雪が残っています。

 

子供達に薪拾いに行かせ、焚火台やテーブル、イスをセッティングし、
作ってきた芋汁をルクルーゼの鍋に移します。

枯葉と杉の葉で、あっという間に焚火スタート

芋汁を暖めるため、コールマンのワンバーナーに着火しようと、
ポンピングするが、スカスカ・・・ スカスカ・・・

調べてみると、ポンプカップ(シリンダのシール)が故障したか、
リュブリカント(シールの潤滑油)が切れたかとのこと。
今、ここでは、どうしようもないな。
調理はバーナー、焚火台は遊び&暖房のつもりだったが。

ルクルーゼを焚火台にうまく乗せてみた。




そうそう、娘リクエストの焼き芋を灰の中へ沈めて。

子供達は早速、火遊び。
”マイ長い枝”の先端に火を点けたり、焼きマシュマロを始めている。

雪の残る景色の中、昼飯を外で喰らう家族4人。
赤川ダムの周回路を歩く人々が、物珍しげ&「あ!焚火いいなぁ」てな感じで見ております。

とはいえ、想像通りの寒稽古。
いやぁ、ガンガン火を焚かないと寒くて寒くて。


そうこうしている間に沸いたよ、芋汁。


いやぁ~~~~~、我ながら最高。
鶏と葱と舞茸から、すげー出汁でてる。


よしよし、餅も焼こう。
餅を焦がさないように熾き火でね。

が、寒い。焚火台Lの大きさをうまく使って、一部は熾き火で、一部を炎を立たせて。
餅を焼く&暖を取るの両立を。
(ま、それでも餅は焦げたけど。)

 


きなこに砂糖を入れ、醤油にも砂糖を入れ”砂糖醤油”に。
そして、しるこを作るためにお湯を沸かそうと思い、やかんを持って炊事場へ。
しかし、蛇口をひねっても、水が出ない・・・。
凍っているのだ。

これは想定外。
水が得られなかったので、しるこは作れず。

バーナーの故障と水道凍結。
さすが寒稽古。
やはり、楽勝ではなかったか。

それでも、楽しく、今年初の外遊び、焚火ができました。


PS:炭の火消しナベを、キャンプ場に忘れてしまい、管理棟の方に見つけてもらい次の休みまで保管してもらいました。
 とても良い人でした。


あなたにおススメの記事
関連記事