メスティンの鏡面化

はな(viper_hana)

2020年05月06日 18:55

ステイホームでヒマなので、メスティンの蓋を鏡面化してみました。


まずは、ネット情報を参考に、#1000番の紙やすりで削ります。



でもさぁぁぁ、なんかさぁぁ、思ってたのと違うぅぅぅ〜
もっと滑らかになると思ったのに、むしろ傷だらけじゃないかー!?

(あとから思えば、右側に見えるクレーター状のものが無くなるまで、もっと紙やすりで面を出した方が良さそうです)

#1000じゃ、荒すぎたのか!?
焦ってコンパウンド投入です。



粗目、細目で磨いたところです。
な、なんとかきれいになりました!

もっとも目の細かいコンパウンドで磨いた状態がこちら。



だいぶ反射するようになってきました。

ここで、切り札のピカール登場です。



小学生の頃、手のひらサイズの銅板を渡されて、鏡になるまで研磨するという課題がありました。太古の人々が儀式などで使ったと言われる銅鏡の再現でした。

ピカールはそれ以来。
トロッといた液体は、金管楽器のポリッシャーの匂いです。

さてー、どんどん磨いてくよー。



どうでしょー。

はい。完成。
だから、どうってもんでもないですが、やってみたかったので良いのです。



ステイホームの暇つぶしに、皆さんもいかがでしょうか。


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