ソロキャン-レポ2 「安らぐぅ」

はな(viper_hana)

2016年05月04日 00:40

そして僕が途方に暮れてから、約1時間後…

途方に暮れた理由はこちら

せっかくのソロキャンプのための連休なのに、泊るところがないのだ・・・


藁をもすがる思いで、アドレス帳にあった、とあるキャンプ場へTEL。
以前に下見をしていて、いつか行きたい(空いている時に)と思ってたところ。

電話したら入れるとのこと!
(((o(*゚▽゚*)o)))

ありがたい!

日光杉並木の例幣使(れいへいし)街道を南下し、約1.5時間。
(1.5時間あれば家に帰れるっての)

来ました「出流原ふれあいの森 キャンプ場」。




到着した時には、もう14時を回っていたので、良い場所は期待できない。
混んでいないか、、、良い場所に張れるか、、、隣人は静かか、、、それ次第で、もう1泊をお願いするとし、まずは1泊でお願いしよう。
(まさかのフラグ2本目)

キャンプ場の人だって、「やっぱり帰りますぅ」より、「もう1泊していきたいですぅ」の方が嬉しいだろう。


早速、安い方の一般キャンプ場の利用で受付をし、サイトまでクルマで坂を登ってみると、オートキャンプ場にはデイキャンプが2組、一般キャンプ場には1組のみ。

なんだガラガラじゃーん。
(^o^)/


しかも、一般キャンプ場の父子連れは「やっぱ男同士のキャンプはいいな!」とか言いながらガンガン焚き火をする良き隣人。

見晴らしの良い場所を選んで、設営完了!



ケシュアのタープがデビューです。
それっぽく張れたと思います。

六花がテントでいい子にしてます。


焚き火をしたり、最近買った「犬語の話し方」という本を読んだり、いつものようにのんびり過ごす。

・・・ふとリラックスすると、昼飯を食べてなかったことを思い出しました。
グゥーグゥーと頼りない音を出している。

そうそう、今日のお昼は「マルタイ 熊本ラーメン」
(で、袋を開ける前に写真を撮らないっていうダメブロガー)
以前に、ちょっと割引で売っていて。
この日が来るのを楽しみにしていたのさー。



麺の硬さは、バリカタで。



見た目はともかく、美味しい。
(鍋で食べましたが何か。)
そりゃ、もっと美味しい店もたくさんあるが、インスタントでこれなら全然アリ!

そして、また焚き火。

読書。

うとうと。

散歩。

安らぐなぁ〜。


休み明けに、鬼の役員報告があるなんて、信じられんなぁ〜。ん〜。俺パートは大丈夫だろうけど、後輩パートは心配だなぁ〜。今ごろ、太鼓持ち上司にケチつけられてないかなぁ〜。後輩から泣きの電話が来たりして。でも、ここ携帯の電波が入らないからなぁ〜。あーでもない、こーでもない。
いかーん、また仕事のこと考えてる。

忘れて忘れて。



そんなこんなで、夜も良い時間になったので、晩飯に取り掛かるとする。
熾火もいい感じ。

焚き火台の熾火で料理するなんて、幸せですねぇ。

夕方のラーメンが響いているので、ご飯を炊くのはやめて、豚骨スープに千切ったキャベツを入れたスープと…



ビッグミート山久という肉屋で買ったホルモンを焼きます。





まずは、豚の生モツとやら。



プリプリした歯ごたえで、ホルモンにしてはあっさりしているが旨い!

たまらず、ビール(ノンアルだが)。



続いて、牛センマイ。



ホルモンらしいホルモン。
これも旨い!

最後に、お店の人気メニューの「バクダンホルモン」。
とってもジューシーなので火が上がります。
屋外なので、火が出ても気にしませーん。



これは秀逸でした。
本厚木の「しろころホルモン」を飽きるほど食べて過ごした私も大満足。
人気があるのも分かります。


焚き火も楽しく。



風が吹くと冷たく、寒くなってきたので、早めに就寝。

明日は、のんびり朝食を食べ、のんびり焚火をし、のんびり本でも読み、のんびりキャンプ場内を散歩し、のんびり過ごそう。
とりあえず、朝ごはんを食べたら、1泊延長しよー!

(全ての計画が崩れることを、この時の僕はまだ知らない。)

つづく。




あなたにおススメの記事
関連記事