ソロキャン-レポ2 「安らぐぅ」
そして僕が途方に暮れてから、約1時間後…
途方に暮れた理由は
こちら。
せっかくのソロキャンプのための連休なのに、泊るところがないのだ・・・
藁をもすがる思いで、アドレス帳にあった、とあるキャンプ場へTEL。
以前に下見をしていて、いつか行きたい(空いている時に)と思ってたところ。
電話したら入れるとのこと!
(((o(*゚▽゚*)o)))
ありがたい!
日光杉並木の例幣使(れいへいし)街道を南下し、約1.5時間。
(1.5時間あれば家に帰れるっての)
来ました「出流原ふれあいの森 キャンプ場」。
到着した時には、もう14時を回っていたので、良い場所は期待できない。
混んでいないか、、、良い場所に張れるか、、、隣人は静かか、、、それ次第で、もう1泊をお願いするとし、まずは1泊でお願いしよう。
(まさかのフラグ2本目)
キャンプ場の人だって、「やっぱり帰りますぅ」より、「もう1泊していきたいですぅ」の方が嬉しいだろう。
早速、安い方の一般キャンプ場の利用で受付をし、サイトまでクルマで坂を登ってみると、オートキャンプ場にはデイキャンプが2組、一般キャンプ場には1組のみ。
なんだガラガラじゃーん。
(^o^)/
しかも、一般キャンプ場の父子連れは「やっぱ男同士のキャンプはいいな!」とか言いながらガンガン焚き火をする良き隣人。
見晴らしの良い場所を選んで、設営完了!
ケシュアのタープがデビューです。
それっぽく張れたと思います。
六花がテントでいい子にしてます。
焚き火をしたり、最近買った「犬語の話し方」という本を読んだり、いつものようにのんびり過ごす。
・・・ふとリラックスすると、昼飯を食べてなかったことを思い出しました。
グゥーグゥーと頼りない音を出している。
そうそう、今日のお昼は「マルタイ 熊本ラーメン」
(で、袋を開ける前に写真を撮らないっていうダメブロガー)
以前に、ちょっと割引で売っていて。
この日が来るのを楽しみにしていたのさー。
麺の硬さは、バリカタで。
見た目はともかく、美味しい。
(鍋で食べましたが何か。)
そりゃ、もっと美味しい店もたくさんあるが、インスタントでこれなら全然アリ!
そして、また焚き火。
読書。
うとうと。
散歩。
安らぐなぁ〜。
休み明けに、鬼の役員報告があるなんて、信じられんなぁ〜。ん〜。俺パートは大丈夫だろうけど、後輩パートは心配だなぁ〜。今ごろ、太鼓持ち上司にケチつけられてないかなぁ〜。後輩から泣きの電話が来たりして。でも、ここ携帯の電波が入らないからなぁ〜。あーでもない、こーでもない。
いかーん、また仕事のこと考えてる。
忘れて忘れて。
そんなこんなで、夜も良い時間になったので、晩飯に取り掛かるとする。
熾火もいい感じ。
焚き火台の熾火で料理するなんて、幸せですねぇ。
夕方のラーメンが響いているので、ご飯を炊くのはやめて、豚骨スープに千切ったキャベツを入れたスープと…
ビッグミート山久という肉屋で買ったホルモンを焼きます。
まずは、豚の生モツとやら。
プリプリした歯ごたえで、ホルモンにしてはあっさりしているが旨い!
たまらず、ビール(ノンアルだが)。
続いて、牛センマイ。
ホルモンらしいホルモン。
これも旨い!
最後に、お店の人気メニューの「バクダンホルモン」。
とってもジューシーなので火が上がります。
屋外なので、火が出ても気にしませーん。
これは秀逸でした。
本厚木の「しろころホルモン」を飽きるほど食べて過ごした私も大満足。
人気があるのも分かります。
焚き火も楽しく。
風が吹くと冷たく、寒くなってきたので、早めに就寝。
明日は、のんびり朝食を食べ、のんびり焚火をし、のんびり本でも読み、のんびりキャンプ場内を散歩し、のんびり過ごそう。
とりあえず、朝ごはんを食べたら、1泊延長しよー!
(全ての計画が崩れることを、この時の僕はまだ知らない。)
つづく。
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