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2014年09月28日

BioLite発電、充電のコツ ソロキャンレポ3

さて、今日はBioLiteで発電実験。どうやれば効率良く充電できるのだろう。







緑色点灯していると充電中ということです。

風量はHIGHでも、LOWでも充電できます。



さて、発電原理は、ペルチェ素子を使って…という云々は、モンベルのHP等にありますので、そちらにお任せして。

発電原理から考えるに、上手に充電するコツは、要は、この写真にあるスリット付き銅棒をいかに高温にできるか、それを維持できるか、の2点にあります。



ちなみにペルチェ素子は左側の断熱材の裏にレイアウトされているそうです。


さて、このBioLite。
皆さん小枝等を燃やして発電すると思うのですが、私が感じている問題は数点あり…

・小枝をすぐ消化してしまい、枝をくべるペースが早い。(送風がある分、焚き火より燃え尽きるのが早い。のんびり禁止。小枝不足の懸念も。)
・いっぺんに入れ過ぎると、燃焼の盛り上がりに水を刺すことになる。(温度を下げてしまう。)
・逆に、足りなくても、良い燃焼状態が維持できない。
・しかも燃えた灰が下半分に溜まりやすい。

つまり、発電できるレベルの派手な燃焼を維持するのが難しい、と感じています。


これはネットで調べた知識ですが。

・木の燃焼温度は一般的に約1000℃。燃焼状態により600〜1000℃。例えば水分を多く含む場合などは800℃くらい。
(だから薪は乾燥させるんですね)

・木炭の赤熱状態での温度も1000℃

ということは、木炭でも発電できるだろうし、小枝より木炭の方が火持ちも良く、安定させられるのでは…。

やってみた。

できた。



銅棒付近が真っ赤に燃えています!



ファンの風が当たる場所は白熱状態です。

これで充電が安定して連続的に行われるようになりました!!!


ノウハウとして、成形炭はブリッジしやすいため、たまに筒内を見てあげましょう。見た目に「まだ減ってないな」と思っても、筒内はスカスカということがあります。


ただ、反面、“焚き火で発電!”っていう、BioLiteの遊びゴコロが無くなってしまいましたね。本気かよ、必死かよ、みたいな。


火遊びのついでに充電という方は、小枝等で良いと思います。

キャンプで写真や動画を撮ったり、ブログをアップしたりして、スマホのバッテリ残がぁ〜〜〜という、ガッツリ充電する必要のある方には、木炭、成形炭をオススメします!


さて、ベーコンでも焼いて…



旨い!



夜になり、左から、ロウソク、BioLite、焚き火台、ワンバーナー、それぞれの色が
…怪しい。



では。







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